鎌倉市玉縄 変形地(扇形)・高低差・造成地を解消した新築戸建
建築・設計
変形地(扇形)高低差・造成地への問題解決事例
- 土地・建物
-
A棟B棟共 土地約130㎡ 建物約100㎡
- コンセプト
-
鎌倉市玉縄の高低差および扇形の敷地形状を有効活用した建売にみえない和モダン建売住宅
- ポイント
-
隣地との高低差がある扇型の敷地を2分割にし、分譲地内および近隣とのレベルを合わせないようにするだけでなく、高低差を活かして抜けるような眺望を実現。また扇形の土地を活かし建物の配置角度をずらすことによってお互いにプライバシーを保てるよう配慮した設計にいたしました。
- ポイント
-
建売でありながらデザインを統一させず、注文住宅のような内装・外装。両棟とも玄関ドアを正面ではなく側面に設置したことにより、ファサードのデザイン性とプライバシーが保たれています。
- ポイント
-
"片流れの屋根で和モダンの雰囲気にデザイン。
その勾配を活用するためにLDKを2階にして天井高を最大約3mとりました。掃き出しのオープンサッシと奥行き約一間あるウッドバルコニー、そして深基礎での高さ調整によって、眺望の良いリビングで開放的な空間を演出しています。"
- A棟
-
"A棟の外壁は上部に黒のガルバリウム、下部は白の岩肌仕上げの塗り壁にし、蔵のイメージの和モダンを表現しました。
また、隣地の擁壁をさえぎるためにウッド調のフェンスを設置し、デザイン性を高くする施工を施しました。"
- B棟
-
B棟の外壁は、木目調で一階と二階の間にアクセントを付け、全面薄い茶系の岩肌仕上げの塗り壁で和モダンを表現しました。
Before
After
©MinamiAoyamaRealEstate Inc.